玉堂の星が魅せるもの その1

8月8日、一日明けましたが、玉堂星倶楽部第一回の集まりを開催出来ました。

台風が近づいている中での開催でしたし、一回目ということで顔合わせの意味合いも大きく、早めに切り上げたのですが、お越しいただきました皆様ありがとうございました。

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写真がないので、引き続き新島での写真でつづります。

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丁度一年前の8月8日、私は今のサロンの賃貸契約を結びました。

そしてお盆返上でオープン準備に勤しんだのですが、最初の数日間はずっと大掃除。そのまま8月15日の終戦の日を迎えていました。

あの日の夕暮れは、とても印象的でした。あまりにも重い鬱積したエネルギーが御苑の上空に堆積しているかのようで、こんな日だし・・・と思ったので、お掃除を終わりにして少し瞑想に入ったのですね。

顕れたのは、ボロボロになった日本兵でした。

このお話は書くのが躊躇われたのと、その頃の開店準備のバタバタでそのままお蔵入りしていたものです。

彼は呆然資質と言った体で、伝わって来るのは、なぜこんなことになってしまったのだろう・・・と言う途方もない虚無、悲嘆、欠落、絶望、混迷、そんなものが入り混じったものでした。

御苑上空から先は、赤坂離宮、そして皇居へのレイライン。そして靖国神社も。

一人の兵の姿を通して、私はこの国が進んだ方向性の糸を遡って行きました。

明治維新、戦国の波乱、源平の争乱、平将門の乱、壬申の乱、大化の改新、白村江の戦い、国譲りと天孫降臨・・・

 

直接的な近代国家の設立と軍拡が起こったのは勿論近年のお話ですが、その背景と言うか、もっと底に根差し、息づく日本人の精神の系譜を辿っていたのだと思います。

そうやって行き着いたポイントは、古事記変遷と伊勢神宮の式年遷宮の始まりという壬申の乱以降の国家設立への動きでした。

当時の必然と、国をまとめるための国家プロジェクトとして採択された方法だったのですから誰を責めるものでもないですし、それによって伊勢神宮という日本人の精神の要が今も心の柱として存在すること、国家そのものと天皇制の継承が作り上げてきたこの国の精神とエネルギーを否定するものでは全くありませんが、その一方であのボロボロになった日本兵のような姿を生み出してしまったのも事実、そして原爆投下という事態を引き起こしたのも事実なのだろうと理解します。

だから、私達がこの先のタイムラインをどう選択するのかを考える際はそこまで遡る必要があって、歪んだタイムラインの修正と本来あるべき日本の姿を取り戻して行く動きは、古事記の裏に隠された、秘された存在が明るみに出る時でもあるのだと。

そこまで遡らなければならないのか・・・?! という衝撃を持って受け止めたのが一年前。

しかしこのときにはまだ、瀬織津姫というキーワードまではたどり着いていませんでした。

ただ私は、目の前に視えた日本兵の姿と、これから自分がサロンをここで開くことで何をしていくのか、何を成して行くべきなのかを考えていた先にこうした系譜を遡るという動きがあったのです。

 

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しかし余りにも大それたお話でしたので、そのまま放置・・・と言うか、目の前の日々をこなすことで精一杯になって一年を何とかクリアして来ました。

 

それでもちゃんと、タイミングは巡るものなのでしょうか。

 

丁度一年後の昨日、8月8日に瀬織津姫を巡る古代日本史から日本人の精神、霊魂についての理解を深めるべく玉堂星倶楽部が発足することになりました。

そして私が先ず取り上げたのが古事記。たまたま駅前の書店で手に取っただけだったのに。

これは本当に偶然だったのですが、一年前の日本兵との邂逅により見えた理解と玉堂星倶楽部の方向性は、こうしてピッタリと一致したのです。

 

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この日は午前中に、同じ玉堂星倶楽部のご参加の方の個人セッションも行ったのですが、そこでまた深い理解が繋がったのも興味深いものでした。

 

古事記の国生みの物語、イザナミとイザナギの2神のお話ですが、あれがそもそもソウルのレベルにおいてツインフレイムの段階で、この国、と言うか、この世界はソウルのレベルにおいて究極のツインであるツインレイのレベルではなかったというもの。

 

究極のツインレイの創造する宇宙は、瀬織津姫と饒速日の世界です。

かねてから私は瀬織津姫に宇宙の存在そのもの、セオリー、この宇宙の構造そのものを感じていました。

そんな宇宙の母体、究極の女性性が、生み、海、水、祓い、汚れ、と規模が収縮された理解へと堕ちて行ったのは、単に人間の意識状態がそうやって降下、ディセンションした証拠に他なりません。

一方で究極の男性性である饒速日。

こちらは存在そのものが謎が多すぎて、なかなかその神髄にたどり着けない神様ですが、このお話はブログに書けるものではないのでまたクリスタル講座や玉堂星倶楽部の中で。

いずれにせよ、男性性の火のエネルギーとだけ言っておきましょう。

 

ううむ、まだ長くなりますので、いったんこの辺で。

 

菫香