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2020 クリスタル事始め

今日で松の内も終わり。いよいよ今年が起動し始めましたね。
オーストラリアの森林火災やイランとアメリカの情勢など、火に関する凶意でも出ているのだろうかと思う様な始まりですが・・・。

さて、今日は昨年末から徐々に水面に浮かび上がるかのような動きを感じていたクリスタルのお話を書きたいと思います。

勿論私はクリスタルとそのエネルギーと意識を扱うことを生業としていますので、石について記事を書くなんて当然のことなのですが、ここ最近顕著に見える動き・・・のようなものを感じるのですね。

記事にも書きましたが、先月の池袋ミネラルショーで友人の出店アシスタントに入った時のことから書こうと思います。

彼らはほぼ毎年同じ顔触れで同じ場所にブースを構えますし、狭い業界ですので
自ずと皆お友達になっていて、今回私がお手伝いしたお店のお隣も顔なじみの業者さんでした。
日本の業者さんで、多様な石を並べている人のいいおじちゃんと息子さんです。

数日共に過ごす中で私もお隣の石たちを眺めていると、棚の奥の隅っこの目立たない場所に大きなロシレムのクラスターがあるではありませんか!

【 ロシアンレムリアンクリスタル 】 と、ハッキリ書いた札もあります。
なぬっ?! ・・・ と気になって過ごすこと2日ほど・・・。

そしていよいよ、” すみません、あのロシレムを見せていただけますか? ” とお願いして手にさせていただくことにします。

それは、今ではもうほとんど目にすることなどない特大クラスターでした。
一つの大き目ポイントだけポキッとやって売ってもかなり高額になるようなモノで、おじちゃんも ”よくここだけポキッと欲しいって言われるんですよ”
なんて冗談を言っていたのですが、そこからキャサリン・クリソコラーチェさんからロシレムを託された時のお話をして下さいました。
キャサリンさんとはロシレムを発見して世に知らしめた方です。

要約するとこんなお話です。
” 最初のロシレムは海外の買い付けでキャサリンさんからこれは凄い石だからと勧められて仕入れた地味なポイントクリスタルで、自分たちにはこれのどこがいいのか全く分からなかったので、手の指くらいのサイズを一本一万円くらいで売ったらあっという間にぜーんぶ売れてしまった。”と。

ロシレムのポイントが一本一万円!!!!!?????

と、今の私達が聞いたら何て羨ましい! と叫びたくなるようなお話です。
当時はそんな認識だったのですよね。

お話を伺う限り随分前のことの様子でしたので、恐らくロシレム、基いレムリアンシードクリスタルと呼ばれるようになった一連のクリスタルが広まり始めた頃、黎明期、過渡期のお話だったのでしょう。

市場が成熟する前とも言えますね。

そんな ” 聞きかじりの昔話 ” をネタにして友人達に話して盛り上がりましたが、
それから色々と考察するうちに、そして今まで私もクリスタルを扱って来て感じて来た事柄などを加味すると、今回聞いたお話がクリスタルの働きとして一連の繋がりを持って見えて来たのです。

あくまでも私の考察としてご覧下さい。

レムリアンシードクリスタルは私達の様にクリスタルのエネルギーと意識を継ぐ者、いわゆるクリスタルヒーラー、ワーカー達にとっては草分け的な存在です。

それは著名なクリスタルヒーラーやメタフィジカルな領域の探求者、研究者とされる大御所の方々が世に広めたこと、産地がブラジル、ロシア、コロンビアなどいくつかに渡る広範囲で比較的大量に出回ったことで、魂の覚醒のためのクリスタルという役割を担うことが、そしてその役割を全うすることが可能になったのだろうと考えられます。

クリスタル側の意図としてか、マザーアースの思惑としてか、はたまた高次元存在からの計画としてか、それなりに智慧を携えたクリスタルとしてその存在が世に広まることで、そこには人間側の集合意識が形成されます。

そしてある一定の数なり人数、量が世に供給されて初めてその活動が人間存在全体への働きかけとして可能になるのだと思われます。

レムリアンシードクリスタルはそれが成功したパターン。

つまり、クリスタルが持つそのエネルギーが人間全体への働きかけ、その影響を及ぼすためには、ある程度の流出、広がりが必要なのだということです。
だから黎明期、過渡期には一本一万円などという破格の値段で流通する方が良いことなのですね。
そこには、” ただ安く買えたからラッキー!” ということではないクリスタル側の思惑とでも言いましょうか、計画があったのだろうと。

そしてその流通を担う側も、そのクリスタルの意匠だのエネルギーだのを邪推することなく、シンプルに普通の石として素直に世に出すという姿勢が必要だったのだろうと思うのです。

お役目を担う姿勢とはそんなものなのでしょうね。

そこで業者側が、”これは凄い石だから高く売れるだろう” などとやってしまうとエネルギーの流れが滞ります。
加えて様々な意匠を凝らしてしまうことでクリスタルの原初の意図が人間側に届かなくなってしまうと考えらます。

個人的にはこのパターンにはまってしまったと思われるクリスタルがあると思っていて。

流通の過程で人間側の思惑が大きく動いてしまったことや産地が希少なことなどから、ロシレムの次世代を担うと言われたクリスタルでもその働きが十分に発揮できていないと思われるものもあります。

それについてはつくづく残念だと思っていたのですが、
昨今になってまた新たなクリスタルが、その役割を担って世に広まり始めました。
モンドクリスタルがそれですね。

ここから先、モンドがどのような過程を経て人々の集合意識へ定着して行くのかはまだ未知数です。
ですが素晴らしい石であることは違いないので、歪んだ意図に阻まれることなく、そして扱う側がシンプルに素直に、適正価格で世に出すことが出来れば、必要な人に届くことで必要なボリュームを満たすことが出来て行くのが理想です。

そう、だから石を扱う業者さんって、エネルギー云々なんて分からない人で良いんです(笑)
シンプルに素直に石を愛する姿勢だけでいいと、私は思っています。


そしてモンドだけではなく、新たな働きかけが始まっていると思わせてくれる石もお目見えし始めました。
これもあまり騒ぎ立てることなく、静かに淡々と広がって行ってくれた方が良いのだろうと思っていますのでまだ名前を出す段階ではありません。

クリスタルのエネルギーとその意図は、ある一定のボリュームが世に出回り人間側がそこに集合意識を形成して初めて稼働すると思います。
だから供給側は、その大切さを踏まえて広める姿勢が大事なのだろうと。
そして小売側やヒーラー側もまた、石のエネルギーをブランドのように、はたまた自分の権威付けに利用するだのはあってはならないことでしょう。


とは言えクリスタルの仕入れ値自体が高騰しているのも否めません。
それは採掘する人々の生活や安全、地球環境への考慮などによるものであれば仕方のないことです。

今後、石の意思がどのように広がり人間に働きかけてくれるのか。
その方向性、ベクトルの向きが今年を境にガラリと変わるのではないか。

年初にあたり、そんなことを感じています。

シンプルに素直に石を愛する。
そこから石が与えてくれる感動を素直に受け止める。

石のエネルギーが分からないとよく相談されますが、先ずはそこからですし、
それだけで充分だと思います。

好きな石と仲良くすることほど楽しいことはありませんからね。
どうかご自分の感覚と感性で、石との出会いを楽しんでいただきたいです。


その先の道は自ずと石が示してくれるでしょう。

ではでは、今日はこの辺で。

橙香