年の瀬に入り、そろそろお仕事納めの方もいらっしゃるのかな。
昨日大人のワイン会というものに参加しましたら、もうお仕事納めが済んだ方とかいてちょっとビックリしました。
私は明日のレイキセミナーで対面活動は終わる予定ですが、石の発送やワイヤーワークは年中無休(笑)
その辺はお勤めの方とは全く感覚が違うのでしょう。
最初の頃は、生きてるだけで、息をしているだけで仕事になって行ったらいいなぁとか思ってました(笑)
そのくらい仕事が志事として、ただあるだけで、
人生そのものが仕事みたいな働き方をしたいと考えていたんですよね。
田や畑を作ってお米や野菜を育てるのも、こんな感覚に近いのかなぁと思います。
それはさておき。
今日は前回のアトランティスブルーカルセドニー繋がりで、新たなワークの様子を。
先日、年内いっぱいですと書いて始まったモニターワークですが、その前後から既に流れは決まっていたのが明確でした。
話は今月半ばの池袋ミネラルショーまで遡ります。
私はショップでアトランティスブルーカルセドニーをお買い求め下さった方から、”高貴な方の冠やソードに使われてたのではないかと言う美しさですね” とご感想をいただいていました。
それを池袋ショーで塩原さんに伝えたところ、なんとなんと、本当に、実際に、リアルに、この石でティアラを作りたいという方がいらっしゃるそうで、本当にジェムカットのルースをお作りになったと仰るのです。
中央にこのアトランティスブルーカルセドニー、そしてその両脇用にルベライトを2つという布陣だとか。
あらあらあら・・・
いかにもアトランティスの女王と言った風情が目に浮かびます。
皆さんこの石を見るとそう感じるのか、はたまたそういった概念が存在するのか・・・?
そんなことを思っていました。
それから数日後、突然のヒーリング依頼がありました。
長年のお付き合いの方のお嬢様からで、時折不安定になられた時にご連絡をいただく方で、
あまり深く考えずに私はこの石たちのグリッドでワークすることにしたんです。
モニターワークの布陣を試験的に導入してみた感じです。
用いた石は、
アトランティスブルーカルセドニー
アトランティスシード
クォンタムクワトロシリカ
ネフライトクォーツ
ホワイトアメシスト
ルベライト
ゼコデソーザクォーツ
モンドクォーツ
アクアオーラクォーツ
ヌーマイト
でしたでしょうか。
ほとんどが塩原さんの元から来た石、且つ塩原さんによる手磨きポリッシュでした。
ホワイトアメシストはこうしてワークを構築する旨を塩原さんに伝えた時に、
これも加えたら良いと薦めていただいた石です。
ルベライトのポリッシュも、実は手元にありました。
これはワイヤー加工しようか、そのままショップにお出ししようかとずっと決まらず、
夏頃からあったものなのですが、
アトランティスブルーカルセドニーとの組み合わせでティアラになると言うのですから、
これはもうワーク用だろうと。
そんな布陣でグリッドを組んで、遠隔ヒーリングを行うことになったのでした。
意図せずして始まったこのワークでしたが、驚いたのは、ヴィジョンの中で私がクライアントの方の額にアトランティスブルーカルセドニーを置くことから始まったこと。
しかもその後すぐに顕れたのが、アトランティスの女王の姿でした。
この存在とは、人類の集合意識全体の持つアトランティスのカルマそのものの象徴なのだなと感じます。
そしてワークでクライアントの方の個人的な在り方へ働きかけることによって、さらに深く大きな集合的意識へと
そのエッセンスを届けて行くのだと理解しました。
ワークが中盤に入るとクォンタムクワトロシリカの4柱の女神が顕れたのにもハッとさせられました。
アトランティスの罪悪感、喪失感、トラウマと言ったネガティブなカルマを癒し昇華するために顕れてくれるのだなぁと。
この日のワークの数日後が、対面ワークの初日でした。
本当はこのモニターワークを行うことで、こうしたワークの内容、概念、どこに向けて何を行うセッションなのかと言う理解を紐解くつもりだったのですが、初回の前に遠隔でプレワークを行ったことでもう全てが分かってしまった。
これもとても面白い流れだなぁと思いました。
遠隔を依頼して来て下さった方が無意識のうちに飛び込み参加して実験台になって下さったみたいな感じを受けたのです。
対面ワークも、とても面白かったです。
石たちの届けて来るエネルギーが、いつもよりもずっと言葉として分かり易い気がしました。
多分これは、ホワイトアメシストの働きによるものだと理解します。
長年シャーマン達と共にあった石で、人間の言葉との親和性が高いのですね。
後日、この対面セッションのご感想をいただきました。
「 ワークしていただいてから、心が軽いこと軽いこと、ありがとうございました!
まさかここに繋がるとは思ってなかったのですが、本当にしんどかったのです。
この4年間、心の哀しみ、苦しみをずっと癒したり浄化したりしてました。
でも湧き上がる感情がどうにもならなくて、苦しくて、一人になると涙が止まらない、
上の空、毎日そんな感じでした。
時間をかけてすこしずつ感情も落ち着いて、そこにフォーカスしなくなってきたところで、
このワークがやって来ました。
ワークを受けて、古い過去世の心の傷をこの4年疑似体験していたのかとやっと腑に落ちました!
なぜこんなに悲しいのかと思っていたのが、このオチとは!
アトランティスの負のカルマ、私担当の分を開放してあげられたのか、びっくりするくらい晴れ晴れしています。
女王様も早く楽にしてあげたい。自然とそう思いました。
橙香さんが変換してくれた言葉に沿ったイメージが私も浮かびました。
4柱の女神様からのギフト、全身が乳白色に輝き星の杖を持った女神様から
ピンクのレイとして受け取りました。」
一部抜粋してご紹介させていただきました。
私も嬉しいです。
アトランティスの女王と言う概念が、人類の集合意識のカルマの象徴として顕れたこと。
それらへ対処できる時代が来ていたのはもう何年も前から分かっていて、
これまでも様々なアプローチを行って来ました。
だから今更な概念な気もして、遅きに失したかと懸念したほどなのですが、
石たちのが教えてくれたタイミングなのだと受け止めてワークを行ってみると、どうも今までよりもずっとずっと実際的な、現実的な面の課題へ届くのです。
これは今までよりもとてもダイレクトで、現実性のある働きかけになっていると思われます。
常々思っていたのですがエネルギーワークの欠点とは、体感知覚がない方にその効果を分かっていただき難いこと。
こちらがいくらビジョンを紐解いてエネルギー的なケアをしたと申し上げてもピンと来なければそれまでですし、
それらが現実に波及することを理解していただけているかどうか、感触がとてもあやふやな点でした。
それを思うとクリスタルの働きはやはり即効性があってダイレクト。
これは良い悪いではなく、向き不向きなのでしょう。
クリスタルは人の深層心理を浮かび上がらせます。
それは、クリスタル達が地中深くで育まれ、意識のネットワークを形成して地球をグルリと取り囲むグリッドになっていることを思えば、人間の意識の地中深くに触れることなど容易いことでしょう。
そうやって、個々人の深い部分を癒し解放出来たら、人間の集合意識にそのエッセンスは必ず波及する。
クリスタル達がこちらへ求めるのはそんなアプローチです。
そしてそのための協力は惜しまず、我が身を呈して働きかけてくれる存在です。
この時代にこうした仕事をしなさいと推し進められた流れによって始まったワーク。
来年からは本稼働させて行こうと思っております。
人それぞれに、持ち越している生き方を縛る概念、言葉によるまるで呪いのような締め付け。
幸せになることを阻むこれまでのパターンや、祖先から引き継いだ思い込みの設定。
それらの種の様に、深く深く、潜在意識に潜むアトランティスのカルマ。
そんなところへのアプローチを、来年も進めて参ります。
では、今日はこの辺で。
橙香