アルクトゥルス統制元年 その1

こんにちは。
昨日のヨガでお腹回りが筋肉痛です・・・が、
身体が縮こまる時期に動くことは大事ですねぇ・・・

少し日差しや空、空気に春めいたものを感じる気がします。
身体が疼きだしているのかな。そろそろランも再開でしょうか・・・

こちらは今回ショップにアップしそびれたクリアクォーツのスカル。
次回他のお品と共にアップ予定です。
透明感抜群のスカルは、ヘッドセンターのフォーマットを刷新してくれるような感覚を覚えます。

タイミングとしても最適だったなぁと。
年が明けてから私の心境、状況、エネルギーと意識の変遷に沿っている気がしています。
お正月アルクトゥルスル・プローブに引き込まれるようにして読んでいたのですが、これがどうもトリガーになっている様子。

アルクトゥルス・プローブ、すっごく面白くて興味深かったです。
アルクトゥルスル意識というものを私はエネルギー的にしか捉えていなかったのですが、この著書によると彼らの意識体は私達がシリウスやプレアデス、オリオンと言った銀河意識によって地球環境や人類の在り方がセットアップされる遙か以前より、太陽系を冒険の場としてやって来ていたというお話です。

彼らに言わせると太陽系とは、未開性と濃密なカルマに凝り固まった歴史の場だそうで、
私達が西暦として知っているADという呼称は本来、アルクトゥルスル統制(Arcturus Dominion)のことを指したのだそう。

惑星デザイン・プログラマー達と共に太陽系の創造に関わった彼ら。

しかしルシファーに太陽系が乗っ取られて変わってしまった歴史とそこからの彼らの奮闘、火星が死の星と化してしまった経緯、惑星マルデクの破壊が起きた経緯、そして地球がどのようにして同じ運命から守られたのか、などの太陽系の歴史の物語で、とっても難解な文章だったのですが引きずり込まれてしまいました。

私が一番腑に落ちたと言うか、心底納得したのは、太陽系がなぜこんなにも銀河の重要なポジションを占めるのかということ。
だって、不思議じゃありませんか?  銀河系って途方もなく大きくて広くて、大小何億と言う太陽よりもずっと大きな恒星がきらめく世界です。

その中で太陽系だけが特別だなんて、私は単に地球に住まう私達の驕りだと思っていました。
自分たちだけが特別だと思いたいのは人間の性なのだろうと。
しかしそこに一つの解が得られたのです。

そしてそれは奇しくも、私が数年前にあるクリスタルとの瞑想中に繋がった意識が伝えて来たこととよく似ていて、それにもビックリしたのでした。

クリスタル講座でも話題にしていますが、太陽系は天の川銀河の腕の先端、とっても端っこの田舎エリアに存在します。

それが何を意味するのかと言うと、まず先端と言うことは銀河の外との接触点であると言うこと。

そして、もう一つ重要なのが、天の川銀河はその先端のエリアを触手の様に先へ先へと延ばしながら、銀河のカルマを先端へ転送し、再現し、解消することをしているのだそう!

つまり、この太陽系が存在する銀河の先端エリアとは、中央の銀河が生み出したカルマが凝縮された世界であり、その解消によりより次元を引き上げるための実験場なのだと言うのです。
そんな銀河末端セクターの監視と発展を見守る存在が多数この付近には集まっているのですね。
太陽系が属するアームとは云わば、銀河の新陳代謝のための機関。

これには驚きましたが凄く納得でした!ナールーホードー…と膝を打つ様な(笑)

そんな太陽系の惑星デザインを、アルクトゥルスやアンタレスなどの合同チームが担ったそうで、彼らのデザインとはアートそのもので、私達が芸術と認識しているものに近かったようです。
しかし太陽系はルシファーがその存在を銀河連邦から隔離された空間だったために危うく地球もマルドゥックと同じく破壊されそうになったところを回避したとか。
それでもルシファーの影響下にある為に、銀河の時間の周波数に合わない機械的な時間枠を生きることになってしまったとか、もう本当に驚くような内容ばかりでした。

その機械時間が、私達に金銭と魂の時間を交換するシステムを生み出しているのだそうです。
これは何となく分かりますね。

しかし近年、と言うか昨今、この機械的な時間と金銭のシステムが崩れ始めているのは周知の通りで。
この著書自体はもうずいぶん古いものなのですが、ようやくこうして書かれていたことが時代の流れと共に現実化されてきたのだろうと思われました。

一部引用しますと、

”タイムシフトが起こるにつれ、またG7の力が急速に衰退するにつれて、「大きなウソ」が露わになることを理解しなければならない。
大きな嘘が露わになるとき、地球の多くの人々、迷子になった時間旅行者が迷いから目覚め、怒りをもって最初に立ち上がるだろう。”

って、まさに今の時代のことを書いていますね。

”あなた方は、国家主義と呼ばれるバビロニア式の搾取に育まれた、底の浅い3次元の自己中心的な物質主義に代わって、自律性の高揚や、協力とテレパシーの、すなわち4次元の集合心の価値が再び確立するさまを、心に描き出すことだろう。この4次元的な種の心の自律的な集合は、貧困、秘密厳守、羞恥心、劣等感などの感情を解き放つ。”

”テレパシー的に構築された世界心の土台の中から、普遍的な共生の精神が沸き起こる。
それは、あなたがたが惑星環境とひとつになること。それがやがて普遍的な生命を精神的に知覚するようになることである。
この精神的な知覚は、あらゆる相互作用の基礎を確立し、振る舞いや行為に関する新しい次元間的な様式をもたらすようになる。
その時、機械は、あなたがた自身にとってどのような意味を持つものになるのだろうか?”

など、AI時代がすぐそこに迫って来た今になって、こんなに響く言葉があるでしょうか。
恐らくこれをもっと前に読んでいてもここまでピンと来なかったことでしょう。

この惑星地球がここまで大切な銀河のセクターとして、そして私達人間のこれからの在り様がとても重要なファクターとして認識されているとは思いもよらないことでした。

とは言え、今日明日でパッと答えが出て、世界がパッと変わるワケでもないけれど、私達が本当にすごい過渡期に差し掛かっているという認識は持っていたいと思います。

アルクトゥルス統制時代元年。
それは心の喜びを解き放つ時代の幕開けであり、喜びと創造に溢れる地球を再び取り戻す時。
人類とは創造の喜びそのものなのだと、アルクトゥルス人は最後に述べていました。

それを踏まえて年明けからの私の心境の変化などを、次回書こうと思います。

菫香