ゼコと太陽 その1

春分点を通過したこの地球は新たなフェーズへと向かっています。
願わくばこの混乱と動乱が穏やかなものであって欲しいものですが・・・

各国の対応、人々の反応。

それらを見ていると、このウィルス騒動は本当に分水嶺で、色んなことが炙り出されているのだなぁと思います。
身近な関係性から国の在り方、世界の在り方まで、改めてこの世界は一人一人があってのものだと思います。

ドイツのメルケル首相の演説が素晴らしいと評判ですので貼っておきます。
ベルリン在住の手塚愛子さんと言う方がアップして下さっているものです。
本当にムッター(母)と言う感じで、安心と信頼を覚えますね。

コロナウイルス対策についてのメルケル独首相の演説全文
https://www.mikako-deutschservice.com/post/


そして韓国外相のかっこ良さ。
論理的で的確な発言と英語の美しさが素晴らしかった。
https://twitter.com/bbcnewsjapan/status/1239482084554498049

台湾のIT担当大臣も素晴らしいし、なんか今回心を揺さぶられるのって女性のスピーチや行動ばかりですね(笑)

こういう時は正しいデータに基づく情報と、それによる愛のある、心がこもった対策。
理性と愛の両方が揃っていないとダメなんだなと思います。
日本政府は残念ながら理性と思いやりの双方が欠如していますので、私達はこうして海外の情報から人としてどうあるべきか、どうありたいのかを考える必要があります。

私も今まで以上にBBCやCNNのサイトを観るようになりました。
日本語サイトがありますから。
https://www.cnn.co.jp/
https://www.bbc.com/japanese

権威と利権にぶら下がる人々は平時に甘い汁をすすりつつ、こういう時には右往左往するばかりで思考が停止するどころか、保身のための発言ばかりするのを良く見ておきましょう。
後にこの騒ぎが収束したとしても、それらの記憶、あの時誰が何を言い、何をしてくれたかは記憶に残ります。

そういうのって忘れませんものね。

一人一人が政治に、社会の在り方に、しっかり関心を向けましょう。
この先必ず今の地球文明は終わりますので、次の世界がどんなものであって欲しいか、自分事として考えましょう。

今それをしないと世界が壊れます。


さて。

そんな日々の中で私も色々と考えていたのですが、私がやるべきことも方向性も指針も、何ら今までと変わらない気がしています(笑)

というか、これからが本番じゃない? なんて思ってしまったり。

より一層と言うか、次の地球文明は一人一人が自分がどうありたいか、どうしたいかに沿って魂を表現して行くフェーズしかないだろうと。
もうそのシフトが始まっているし、それに乗るために重たい感情や思考のしこり、澱を抱えていたものの癒しのフェーズはとっくに終焉しています。

癒しの段階から、自律のフェーズへの移行期間ですね。
それももう数年前から始まっているので、今はそろそろ最終段階でしょう。

ずーっと言って来ていると思っているのですが、いよいよ魂の顕現の時代へ。
みずがめ座時代とは、一人一人の魂が表現される時代と言うことなのでしょうね。

となるとやっぱり私のやることは変わらないし、それどころかここからが本番ということになって来る。

そう思っていたら先日の仕入れで新しいクォーツに出会ったのですね。
ブラジル・ミナスジェライス州 ザコデソーザ産クリスタルです。


友人から流通名があることを教えてもらいました。
ヴィジョンクォーツと呼ばれているそうですが、私はそれを知らなかったので、言ってみれば自由に自分の感覚のみで、先入観なくこの石と出会うことになりました。

その第一印象は、なんだかとてもとても ”古いな” と言うものでした。
今まで私達が感知していた古さではない、もう一つ下のレイヤーのような感じ。
そして小ぶりですが綺麗な形の整った、まるでソード(劔)のようなこの石がズラリと並んでいる様からは、古代戦士の劔のようなイメージが湧き上がります。

一瞬、怯みました。

この古代戦士の魂が潜む深いレイヤー、意識の層を開けることになるのが、果たして本当に正しいことなのか? と躊躇したのです。

だってそれは、今までの世界だったら開ける必要のないほどの深みなのです。
開かずの扉のままでも良かったレイヤーなのです。

もっと言えば、それを開けることは ”災いを齎す” とか何とか言って、決して開けることにならないように仕向けられて来たような層だと思ったのですね。

だから、これ本当に開けるの????

と、たじろいでしまったのです。

ですが、その数日前から思っていたことがありました。
コロナウィルスと言う遺伝子操作されたウィルスがばら撒かれたこの地上は、もはやパンドラの箱が開いてしまったのだと。
そして以前書きましたが、このウィルスを操作するにあたって別の次元から何かスピリットのようなものをこの世界へ呼び込んでしまったのだろうと。

パンドラの箱とは、この世界にあるべきではないものを呼び込む扉なのだろう。

そんなことを思っていたので、こうして新たな深く古いレイヤーの扉を開ける石が目の前に顕れたと言うことは、これはそれらに対応するべくしているのだろう。

そう腑に落ちました。

とても面白い石なのです。
大き目なポイントは側面に古代宇宙文字が彫られたオベリスクみたいで、レコードキーパーもちらほら。
そして小さめなポイントは本当に美しいスッとした佇まい。

モンドの時もそうだったけど、私を通じてこれを手にしてもらえる人に届ける感がとてもある石です。

仕入れ先の先生とこの石の情報をシェアしていると、先生が感じていたのはグレートセントラルサンとのアクセス。
つまりはホンモノの太陽、恒星意識へのナビゲーションなのだなぁと私は理解しました。

また、この古代宇宙の戦士たちとは、恒星意識の戦士たち。
つまり戦う天使たちなのだろうと。ミカエルの戦士たちですね(笑)


そんな出会いがあったので多めに仕入れて来ました。
おかげで今回の仕入れではほぼほぼこのゼコとモンドクォーツだけしか買えませんでした(笑)


そしてこの石が早速働きを見せることになったのです。
次回へ続きます。

橙香