一昨日から昨日への夏至に向かう強い強いエネルギーにフラフラになっていましたが、今朝になってようやく落ち着いています。
昨日はフラワーアレンジとクリスタルのワークショップ。
紫陽花のシーズン中にやりたかったので、自粛期間中から水面下で準備を進める関係で
たまたま昨日の夏至のタイミングになったのですが、久しぶりにお会いできる皆さんとの癒しの時間を持てて嬉しかった。
ナイジェリア産モルガナイトの色合いに一目ぼれしてこの石を使うことにしたんだけど、
尚花さん曰く今までで一番花を選ぶ石だったそう。
単純にピンク系とか白系の紫陽花でどうかな? なんて思っていたら、どうも石がNoを出してきたらしく。
唯一ピタリと似合ったのがこの深みのあるピンクパープルの紫陽花だったそう。
石の表情をきちんと尚花さんが見てくれて、他のお花たちもとてもセンス良くチョイスしてくれるので
いつも素敵なワークショップが開催出来ています。
今回は希少石なので私の分はなく(笑)、お花だけでも持ち帰ろうかなと思っていたんだけど、
ふと思い立って、自前のブラジル産モルガナイトで私もアレンジ製作に加わってみました。
ブラジル産は普通に素直なモルガナイトなので左程お花を選ばない。
産地による特徴、エネルギー、クセみたいなものって、本当に面白い。
お花の世界もバリエーションは無限にあるし、そこに石をどう組み合わせるか、これもまた無限の広がりを見せてくれる。
そして大抵、ワークショップ中にお花や石の話をしている中で次回の構想が決まって来る。
次回は秋に、玄人向けのアレンジになることでしょう。
夏至で新月で部分皆既日食という、今年に相応しいエネルギーのピークを迎えて。
前日に生理も来るし、強いエネルギーに感化されて動き回っていたら昨晩はもうヘロヘロになっていた。
日本の夏至はほぼ梅雨だから、いつもエネルギーが緩和されている気がしたけれど、
前日に素晴らしく晴れたし、昨日も日中は青空が見えていて、あぁ太陽のお祭りの日に相応しいなぁと。
少し目を閉じるだけでも、恒星の祝福が地球に接近しているような気がしてくる。
3年前にストーンヘンジに行った時、強い歓喜のエネルギーと共にここを目指して降りて来たスピリットたる自分を見ていたんだけど、
夏至に世界各地でお祝いのセレモニーをするのは、そんな地上へと降り立った時の記憶を思い出すためなのかも知れない。
そしてそれはまた、帰還のパスを思い出すためなのかも知れない。
太陽、シリウス、アンドロ。
恒星意識は私達の奥に埋もれて忘れてしまっていたスピリットたる自分の在り方へ強く光を放射する。
そろそろ地球人は、銀河恒星意識へと目覚めなければならない。
これだけ太陽が強くその意志を地球へ投げかけていると言うことは、
それだけ強く恒星意識を人間の内に目覚めさせなければならないと言うことじゃないのかなと思う。
だから、今回の夏至の太陽からのエネルギーは今までとは各段に違う様相を持っている気がした。
そしてそれを受け取る人間側も、本当の意味で太陽からの祝福を受け取る準備が出来つつあるような気がする。
本物の銀河意識、恒星意識へのゲートの前に、ようやく立てたんだと思う。
今年に入って、ゼコデソーザクォーツと言う恒星意識との連携を見せてくれる石をたくさんたくさんショップで紹介して来たのも、
人間が本当に、恒星意識、銀河の一員としての意識段階へと目覚めるためのものだったのかも知れない。
そしてほんの少しだけその後に紹介したラオスクォーツ。
これはもう、その先の意識段階にならないと使いこなせない。
じゃあ何がどうするのが良いのかと言ったら、パスは一つ。
自分の足でこの地上に立つこと。
自分の人生に対して、覚悟も責任も自分できちんと引き受けること。
どんなに手足が震えようが、その先の一歩へ踏み出す勇気と情熱。
それを阻んだり無視したりしている暇はもうないのだ。
幼稚な精神のままでは地上の監獄からは抜けられないということ。
言い換えればカルマの巡りからは抜け出せないということ。
そのうちに、この我らがマザーアースでさえ、
そんな幼稚なスピリットの遊び場に甘んじてはいられなくなるだろう。
覚醒とは、メンタル意識の目覚め。
そろそろ地球人は幼稚園を卒業しないとね。
自分の人生が、現実が、起こる事象が、誰かのせいで、自分は被害者で、
そこから目を逸らしたくて精神世界やクリスタルのスピリットに依存することはそろそろ終わりにしましょう。
地上のドラマを延々繰り返すのを好むのならそれはそれで由。
そこは自由意志の選択。
私はシリウスのスピリットに帰還を拒んで、新たな地球創成へ向かうことに決めたのが4年前。
そろそろ人類の分かれ道が見えてくる頃かも知れない。
夏至の時間、とてもとても強くなった太陽のエネルギーに思ったことを記しておきます。
ではでは、また。
橙香