新年ご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様に大変お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

前回香油の記事を書いたのが5日前と表示され、ほんの5日でここまでガラリと空気が切り替わるのが年をまたぐと言うことなのだなぁと。


元号は使いたくない派なので使用を避けていますが、それでも世界中が時間という幻想の中で新しい年を生きているのですから避けようがありませんね(笑)

それでも私もまた今年が良い年になって欲しいと願う思いも持っていて。
人間がいつまでこういった幻惑、幻想の中で過ごすのか、生命や精神、魂と言った究極的かつ根本的な視点と意識を取り戻す日がやって来るのか、つらつらと考えるお正月です。

だから、新年のご挨拶と言いつつも書くことは普段とあまり変わらないですね(笑)

ケケ豆皿


激動の時間、混沌の時代が始まり次第に星たちはみずがめ座へと向かって動いて行く中ですので、社会全体、世界全体、文明全体のシフト感はどんどん色濃くなって行く。

世の中の動き、星の動き、そしてクリスタルの働き、それらを統合する直観。

昨日ふと、私が自分の方向性や在り方を決めているのはそれらの情報源に寄るなぁと分析、というか、そんな理解を受け取ったところでした。

物質社会、文明そのものがどのようなことになっているのか、どんな事象が起こっているか。
この国がどのような構造でどんな動きをしているのか、それが他の国と比較してどのようなことになっているのか。

そして星の動き。
ここ2年に渡る山羊座ステリウム状態がここから解かれて行き、みずがめ座の色が濃くなっていく中で、最後に大きな花火のような派手な展開が待ち受けているのも見えているという状態。

そしてクリスタルの動きが変わり、今までとは違った在り方で激しくなって来ているのも、薄々とではありますが確かな実感としてあります。

それらを包含する直観
私はチャネリングを信用していませんので、その類とは一線を画した直観として。

これらが私という舟のナビゲーション。

恐らくは、これからの時代って誰しもがこんな感じで、自分の羅針盤で生きて行くことになって行くのだろうなぁと。
それぞれのコンパスで、ナビゲーションシステムで。
全体の大きな文明単位の方向性はありつつも、個の人生単位の羅針盤は個が携えているもので動いて行く。

みずがめ座時代のあるべき姿ってそんな感じじゃないかと思います。
個が埋没したままのネガティブなみずがめ座時代に突入するとファシズム、全体主義の世界が顕現してしまうので、それは避けたいところ。

そしてそんな、自分の羅針盤を自分の手に取り戻すために必要なのが自尊心と自己信頼、セルフの意識の自立ですし、それが社会全体の動きになれば人権意識という大きなものへと発展して行くことでしょう。

とかく日本人はこの辺りが圧倒的に弱いのですよね。

年末風邪をひいてダウンしてかろうじて用意したお花たち


自己を信頼すること、愛すること、自由を与えること。

カノープスの舟というワークを昨年リリースしましたが、その中で再三言われるのもまた、銀河意識へ漕ぎ出すための交通ルール、パスポートは自己を信頼する意識だということです。

銀河宇宙意識の交通ルールは自己信頼なのですね。

みずがめ座時代へ向けてということはイコール、銀河意識へ向けてということになるのかも知れません。
あぁ、だから個の意識を発達させられるか、埋没したままになるかの二択に魂の道も分かれて行くのでしょう。

銀河意識に漕ぎ出すのか、地上に埋没するかということですね。

あまり脅すようなことは書きたくないし、分離的なことも言いたくないのですが、みずがめ座時代のエネルギーってそんなドラスティックな感じがします。

感情ではない部分での働きになって行きそうですし、地のカルマ、血縁的なエネルギーもその頃にはとうに終焉しているでしょう。

そう言えば、現在公開中のスターウォーズも40数年という長いスパンで繰り広げられた血縁のカルマが終わりましたね。

新年最初のイベントは鏡作家さんのお話会になりました


そしてまた、本気で生きることを余儀なくされる時代になるとも思います。
本音と建て前的な分離は解消しなければ魂の輝きなんて出せませんし、
自己の本来の意識と表層の思考とが分断されていては魂そのままを生きるだなんて到底難しくなってしまいます。

やってみたい、けどでも・・・
そりゃあそうだろうけど、でもだって・・・

自信がない、勇気がない、お金がない・・・

だから出来る範囲で、今の生き方から逸脱することなく無難に過ごしたい。
でも自分の役割や使命があるのならこの人生でちゃんとやり遂げたい。

これでは矛盾してしまいますからね。

やり方やペース配分はその人それぞれでいいんだけど、
本気度と人間性で真っ向勝負。

私はそんな人が好きですし、自分もそうでありたいし、
そんな方々との心からの繋がりの中で生きて行きたいなぁと思っています。

宇宙はその人の本気度によって現実をフィードバックする。
辻麻里子さんの著書にこんな記述があったのも記憶しています。

本気で楽しむ、本気で生きる。
そんな時間を生きて行きたいなと願う年の始まりです。

年末のN響第九は初の女性指揮者 本気のシモーネ姐さんカッコ良かった!


本気になった女性は強いですからね^^

ではでは、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

橙香