こんにちは。
今日はこちらの、マドモアゼル愛先生のお話ありきで書こうと思います。
愛先生のYOUTUBE、全て視聴しているわけではありませんが、今回のお話の中の自立出来ない人とは物質主義者なのだという見解にハッとさせられました。
まさに愛先生の隻眼です。
キャプションを転載します。
「 自立とは何か、、、について昨日に続いて考えてみたいと思います。自立できる、できないの違いは、物質と精神の違いなのです。物質を取った人は、自立ができないということです。そして自立する人は、物質よりも思いや精神を選んだ人なのです。自立できない、、自分には才能がない、、お金がない、、時間がない、、、勇気がない、、、なので、今の物質的安定を捨てたくない、、、これが自立しない人に共通しています。」
この仕事、精神世界でお仕事をしていると必ず出会うのが、色んな精神世界の知識を詰め込むだけ詰め込んで、たくさんお勉強しているけれど何も動かないタイプの方。
曰く、何をしたらいいのか分からない、何がやりたいのか分からない。
この意見が大多数だと思います。
しかし愛先生の見解をお借りすると、そう言った方々はご自身では精神世界を学びスピ的なことをやっていると思われるかも知れませんが、実は物質主義者だと言うことになるのです!
これには目から鱗が落ちましたし、あぁそうかと色んなことが腑に落ちました。
人が本当にスピリチュアルな人生を送ろう、送るぞとなったら、自立するしかないのですね。
精神の世界を生きると言うことは、自分の可能性を具現化することへの挑戦です。
個人的にスピ的なことが好きと仰るけれど何もしない人にずっとイライラして来ましたけど、その理由が判明した気がします。
面白いことに、そういう方に限ってお金を稼ぐことを肯定出来ません。
物質主義者なのにお金儲けを否定していらっしゃるということになりますので、
これはとても興味深い矛盾ですよね。
そしてとても苦しいだろうと思います。
物質的安定にしがみついていると、精神が死んでしまうのです。
インナーセルフの枯渇もここに起因しますね。
鬱や自殺未遂などは、精神が死んでしまうのを辛うじて防ごうと抵抗するインナーセルフのストライキです。
本当に、スピリチュアルな生き方をするとはどういうことなのか。
本来ならば私達は生き方そのものがスピリチュアルなハズですので、スピやってますみたいなカルチャーや趣味の領域でこの世界を捉えるのとは全く意味合いが違うのですね。
この世界で、自分の可能性と好奇心、思うところ、愛を存分に表現して行くこと。
それはどんな魂にも共通するミッションじゃないかなぁと思います。
それからもう一つ。
ちょっと脱線しますけど、スピ界隈でとても重要ですと説かれるのがグラウンディング。
勿論それはそうなんですけど、私の思う一番のグランディング方法をお伝えしますね。
それは、この仕事を本当の生業にしてしまうことです。
そうしたらどんなに怖くても、自信がなくても、やらざるを得ないのですから、真剣に考えます。
どうしたらこの精神世界のエネルギーを自分の仕事に出来るのか、どうしたらこの仕事でお金をいただけるようになるのか、どうしたら黒魔術に陥らずに生計を立てられるだけの収入を得られるようになるか、具現化の方法を真剣に考えて行動します。
そうしたら自ずとグラウンディングなんて出来ていますから(笑)
(ここで言う黒魔術とは、先行きへの不安からこうしたら簡単に儲かる的な誘惑やセオリーに乗ってしまうことです。不安を食い物にするエネルギーに呑込まれることとも言えますね。)
自立とグラウンディングはセットですので、あながち脱線とは言い切れませんが・・・。
何でも良いのです。
自分が興味を持っていること、やってみたいこと、飛び込んでみたい世界があるのなら、やっぱり思い切って飛び込む。
そしてそこでどうやって自立出来るかを真剣に考える。
私もそろそろ開業から5年が経ちました。
この5年間が今までの人生の中で最も悩んだし苦しかったけれど、最も幸せで楽しかったとも思っています。
勿論うまく行く時も、全くダメな時もあったし、
支払いに困って不安に陥ることだってありました。
それでも何より最も充実していたと思うし、自分らしく生きることへと少しずつ脱皮して来られたと思うのです。
勿論まだまだ道半ばですし、自立だって、まだまだだまぁと思いますけどね。
それから、少し前の愛先生のお話にあったんですけど、これからの時代に求められる仕事とは、人の役に立つことが自分の喜びになる仕事であり、自分らしく生きることでそれらを成すお仕事なんだそうです。
それって本当の自己実現ですよね。
そして女性はそこんところは強いと思いますので、自分がやっていて楽しくて幸せで人の役に立つお仕事を皆さん実現させて行きましょうね。
ではでは、また☆
橙香