魂の時代へ その1

お久しぶりです。

参院選挙前のこの時間、様々にまた揺れ動いている気配がありますが・・・
皆さん投票行きましょうね。期日前投票がオススメらしいですよ。

私は様々に、次へ向けての準備を進めているところです。
うん、やっぱりこの方向にして正解だった・・・と思っています。

ここの光景を貼るのもあと少し。

御苑サロンの時間は、これはこれで素晴らしい体験と出会いを齎してくれました。その時間があったからこその次の段階で、責任とプライドを持つことを教えてもらったことで様々な面で強くなったと思います。

自宅サロンのままではあやふやだった私の意思が明瞭になったのは、男性性のエネルギーを使うことを覚えたからでしょう。
そして次は、またその先の身軽さと呪縛を解き放った世界へと。
意識もより一層解き放って行きたいですねー☆

8月からのセッションやセミナーは、東麻布の会員制サロンを使用します。
一般的なレンタルサロンやレンタルスペースのような雑多感がない良い場所でした。
イベントや展示会なども出来そうです。

こんなお部屋です。

そしてジュエリー製作は、家に籠ってより一層注力して行きます。

さてさて。
そんな展開が続く中ですがセッションも継続中です。
ここ最近のセッションは、またひと際面白いことになっていて、私もまた新しい気づきや発見をもらっているところです。

私たちの無意識、そしてより奥深い潜在意識、集合意識の働きはやはり面白い。
多分ですけど、顕在意識で私たちが認知する思考、感覚とは正反対の世界なのだと思います。

ミクロとマクロがひっくり返るとか、世界がグルンとひっくり返るとか言うのもそのことでしょう。
私たちの知覚認識する世界と宇宙的ともいえる潜在意識の世界はひっくり返っているんでしょうね。

ただですね、それらを本当に、と言うか、本質的な部分で理解するには私たちは一旦は顕在的な知識や見識を深めないとたどり着けません。
やはり一般的な物理天文科学の知識が必要で、その先に見えて来るのが、素粒子の世界と意識の世界への理解なのです。

エネルギーの動きと意識の働きは同方向ですね。
何かを突き詰めて突き詰めて、一点に向けてギューッと集中させて行った先にグレンと反転して新しい世界が開けるということなのかなと。

その時見えて来る世界は、それまで見えていなかった、水や空気のように感じられていた自分が縛られていた概念や固定観念、社会通念などが明確に視覚化されて、意識の上に上って来ることでそれらを越えるという選択肢を与えられるのでしょう。

でもそれも選択肢の一つ。
それまでの世界に留まることだって選択可能です。

私もセッション中に良くお客様に問いかけます。
ワークの途中でも、ご本人がそれを越える、破る、乗り越えるというご意志があるかないか、そしてそれを顕在意識上で認識していただくことで動くエネルギーを尊重します。

というか、そうやってご自身が認識しないとやはり変わらないんですよね。

そして、今まで慣れ親しんだ概念の中にはもちろん精神世界の通念もあって。
これは何度も書いていますが、一神教的な世界観や概念の世界に留まるか、その先のより多次元的な世界へと向かうのか、その選択も可能になったと思うのです。

この参議院選挙前の時間というのも、私の中ではシンクロしています。
与党の一強時代が訪れることは即ち一神教的な世界観を日本が選択するということになり、多種多様な意見やモノの見方、考え方、視点と言う豊かな時間を享受することは少し先延ばしにされるでしょう。

硬直した価値観と真実は一つで一人だけが正しく高尚で素晴らしいという価値観の中では、そうじゃない人の方が大多数であるが故に、と言うか人間の本質がそうではないのにそのような概念を正とするが故に、悪だの闇だの、排除しなければならないモノを自らが生み出すのです。

その上、その構造によって幸せになり利益を享受するのは中央の一番高いところにいる唯一の存在で、その他の大多数はエネルギーも金銭も搾取される支配構造になるのですね。

現在の社会はもうこうなっていますし、よくよく見て行くと精神世界でもこういうことが起こっていませんか?

見えない世界、エネルギーと意識の世界へと入って来ても、現実社会とやることは同じなのだと気づかなければなりません。
それは、物事を自分で考え、判断し、知覚することを自らの感覚・知覚・知識・感性・情報・知性・存在の全てを総動員して自力で立つことです。

そんなことメンドクサイ、眠ったままでいたいと言う方はそうしておけば良いでしょう。

ただ残念ながらどうやら人間の精神の進化というものは文明単位なので、全体的なシフトが必要です。
そうすると、自分だけが精神世界を学んで人とは違う、自分だけが選ばれた魂で自分だけは素晴らしい過去世を経験していて自分だけは素晴らしい魂なのだとか、そんな個別の優位性というものも実はないんだと言うことになるのですね(笑)

これこそが一神教的支配構造が生み出した幻想だと私は思っています。

しかし地上の時間は進み、来年には土星がいよいよみずがめ座へと動き始めます。
みずがめ座は改革革新のエネルギーと、自由平等博愛の世界を体現する星座のはずなのですが、あくまでもそれは天宮のお話であって地上はその対極にあるしし座の時間になります。

つまり私たちはこれから、己の内なる獅子、太陽神経叢の自我、我をしっかりと目覚めさせ生きなければ、天宮のみずがめ座を地上に顕現させることが難しくなります。
獅子が弱いまま訪れるみずがめ座時代は、個の意識が未発達な平等の世界で、
それはつまり、自由や自立、独自性を認めない平等の世界です。
ファシズムがそれに当たりますね。

みずがめ座のエネルギーを使いこなせず暗転、陰転するとそうなる可能性が高いのですね。
私はそれは嫌なのです。

さらに言うと、太陽神経叢のエネルギーをしっかり生きる、今を我としてしっかり生きるという行動の先にしか魂の時間を生きる、魂を地上に顕現させて生きることは出来ません。

これもちょっと考えれば分かることで、太陽神経叢の色、イエローが成熟、熟成した色がゴールド、すなわち魂の色だから。

ここにはシトリンからトパーズへという変遷がありますが、その話はまたいずれにしましょうね。

兎に角、今という時間に我を生きることを放棄しないでいただきたいと思います。
私もそうして行くつもりですし、その姿を見せて行くしかないのだろうと思っています。

自撮り加工練習中です。

どうぞ安心して下さい。
自らの意思と足で立って動いて生きることに、正解も不正解も過ちもありません。
何か正しい教示、教えに沿って生きなければならない、そうできない自分は劣っていると感じるのなら、それは一神教概念が創り出した幻想です。

罪悪感や劣等感で魂を支配するのが一神教の手口です。

自らの善なる意思決定により人生を創造することそのものが大正解だと思って下さい。死んだ後に罰せられることもありませんし、第一魂とは永遠の存在です。

何かを怖れて自らの足で立つことに躊躇いを覚えるのであれば、その恐れの源泉を良く見つめて下さい。きっとそれは幻想だったと気づくでしょう。

何だかお説教臭くなってしまってスミマセン。
しかし今この時点で強く言っておきたかった。

石と深くお付き合いをしていると魂の感覚や違和感に敏感になるので分かりやすいですよ。


また続きを書きますね。
今日はこのへんで。

菫香